しおです。
11月も半分が終わって、あっという間に年の瀬ですね。
師走という言葉の通り、忙しくはなりますが、貧乏暇なし状態なので毎年同じことの繰り返しです。今年は年末年始のお休みが暦上長くなるので💖助かりま~す!
ただ実家に帰ることもなく、もう数年は都内で兄弟と過ごすくらいです。
もう実家という実家も無いので、親戚が集まるとか、昔みたいな過ごし方はもうできないんだな~ってしみじみ思いました。
祖父母の家でおいしいものを食べてるのがすごい楽しみでした。
その頃はまだお年玉ももらえてたんですよね。懐かしい。
そんな美しい思い出のはずが…ある日一変します。
うちの親戚~とにかくお節介
うちはかなり複雑な事情で父が祖父の姉の養子に入っていました。
なので私には実質祖父母が3人いることになりました。
その養子先の祖父母の癖の強さが、のちの私たちの人生にも影響したと思います。
とにかく世間体重視!義祖父は非常に温厚で大好きでしたが…数年で亡くなってしまったんです。そこから!義祖母の本領がま~凄かったので、幼いながらに異常さも感じていました。
母はそれで気がくるってしまったのは…そんな気がします。
義祖母のみならず、その兄弟親戚一同、とてつもないお節介ぶりで…私たちが属はいたって平凡に暮らしていたはずです。なのに母は相当いびられたのだと思います。父も人目を気にするタイプだったので、まずはいう事を聞くようにというスタイルだったと思います。
迷惑かけたかもしれないのですが、私も成績優秀な方でしたが…借金問題に合わせて、大学受験はしないといったときはもう義祖母も、親戚のおじさんも…すごかったです…毎晩家に押しかけてきて家族会議。
結局時間もなく、私もがんこなので強行してしまってからは「ただの変わり者」扱いでした。
当時の私は…うちの事情も知らないでうるさいな~と思っていただけなので。
うちの親戚~親戚の本性
ここからは怖い話と、親戚とは本当に縁を切りたいと思った話。
お節介も血縁関係上の「情」によるものと思い、今なら私も大学は行くべきだったと思いますし、でも「同情するなら金をくれ!」と言いたいのは今も変わりませんが…
いや~リアルにこんなことあるんだ…って思ったのが。
大学いくいかないの話の最中は実は義祖母も内の借金にの事はまだ知らなかったはずなんです。
なのでもちろんうちの問題は関係ない話として…
高卒で必死に働きだした矢先、義祖母が体調を崩しあっけなくなくなりました。
同じ敷地内に住んでいたので、もちろん毎日母は様子を見に行ってたし、入院もしたり。
同じようにお節介親戚も様子を身に来たり、お見舞いは毎週のように来ては母やうちに小言を…
そして後になって聞かされたのですが、義祖母のうちにあった価値のあるものが少しづつなくなっていっていたのです。
亡くなった後は…一気に押し寄せて遺品整理と言わんばかりの「ど老棒」です。
噂によると車まで買い替えた親戚もいたとか。
凄い裕福とかではなかったと思いますが、土地と家以外はほぼもっていかれていたそうです。
人の本性ってそんなもので(´;ω;`)ウゥゥ
小さきときは「勉強頑張って」ってお年玉くれたりしたのに…
最大の身内の裏切りに…母も父もどんな思いだったのでしょうか?
父は欲がなく…お金がどうとかは思ってなかったと思いますが、
人ってそんなものだときっと父も思ったはずです。その話をポロっと漏らした時も、どんな思いだったのでしょう?お節介だった叔父は父にとっては一番近い親戚でしたし。
生きている人が一番怖いとはよく言うものです。
親戚~あくまで他人
私ですら血縁関係があると思うと非常に悲しくなる過去ですが、
それでもうちの事情が母のギャンブル事件で悪化した時…
父は親戚にも助けを求めました。
もちろん、内の話だし、お金のことだし、父は恥もしのいで藁をもすがる思いだったと思いますが、そこからの親戚の態度は一変。
母は犯罪者扱い、でも父も同罪と言わんばかりの扱いを受けて、親戚のおじだけはまたあお節介がグレードアップして、毎晩家族会議夜中まで。
そのうち父は心筋梗塞とか脳梗塞までやって、今も何とか生きてるけど。
当時は辛かっただろうに、親戚を見ていて人の不幸はいい蜜だったんでしょうね。
ど老棒していた人たちは一切近寄りもしないし、私はもはや名前も覚えてません(笑)
今や嫌な経験が積み重なり、私は気記憶はちゃんとしまえるようになって、時間が解決してくれるようになりました。
お金が絡むと人は変わります。それはやっぱり私自身もそうです。でもやってはいけないことはあります。それだけは無能な私にだってわかる。
だから事が大きくなる前に焦ったりせず、落ち着いて解決をしていくことが大事だって今でも思います。いざとなったら誰も力にはなってくれないんです。
力強く前に進める力を身に着けていきましょう。特に今の社会では!
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