しおです。
今日はある飲食店の社長さんと興味深いお話をしたので、
その話を。
インバウンドと言われ、今コロナが明けてたくさんの外国の方々がお越しです。
観光の経済効果が見込まれて、潤っているところが非常に多い反面、困っていることもあるようです。こればかりは文化の違いと…悩まれていて、リサーチが必要だという事でした。
食文化の違い
そもそも「居酒屋」って日本特有の食文化の一つ!
今外人さんたちはここに来たがる人も多くて、道でも尋ねられたこともありました。
安くておいしい日本のローカルを堪能しているようです。
ただ!お店側はあることに困っているようで….
それが食文化の違いw当たり前ですが、絶対ある問題です。
ただせっかく居酒屋に来たのに…これでは楽しめない?というか店側も恩恵がないそうですw
それは、海外では食前酒とか食後酒くらいがコース料理とかで組み込まれてる程度。
食事と一緒にがばがば飲むという習慣がない!という事に気付いたそうです。
飲むとなるとやっぱりバーに行くし、食事もだらだらと食べるのもレストランくらいで、
向こうではちょっと贅沢なひと時の時に行くというのが主な文化です。
飲みは飲み、食事は食事
といったように、居酒屋に来てるのに!飲むだけ、つまみなし。とか食事だけ、飲みなし
という現象が起きているようですw
飲みながら食べながら、団らんしながらが日本の居酒屋文化!
それが実は受け入れられてないそうです。
居酒屋さんもある意味「水商売」なので、お酒出ないと儲からない…
お酒が出ても1-2杯で帰ってしまうんだそうです。
確かに、私が海外に住んでいた時、やはり夜はみんな飲むんだけど、ご飯どうしてる?
って思うと、ピザ1ピースとかで終わりなんです!
向こうのピザって1ピースでもかなりでかいけど、夕飯はそれだけ!っていうの結構見ました。
食文化はそれぞれあるのですが、食事態にそこまで興味ないっていうのが見受けられます。
だって毎日同じもの食べてるんですよ(笑)
やっぱり食事を日ごろから楽しむという文化はとても人生も豊かにしてくれることだと思うので、日本人でよかった💖もっと日本人を楽しみたいとより思うようになった今日でした。
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